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北の達人誕生物語

Birth Story

第2章

たった1人で北の大地・北海道に渡る

すでに30歳を超え、一文無しになった私は、肉体労働のアルバイトをしながら生活をしのいでいました。
失意のどん底で「俺はこのまま終わってしまうのか・・・」と不安がよぎったことは1度や2度ではありません。

やがて、そんな生活が1年続いたところで、
「俺は、こんなところで終わる人間ではない。もう1度立ち上がって事業を興そう!」
と思い立ち、再度起業する決意をしたのです。

前回の失敗を繰り返さないためにも、次は絶対に継続安定した事業を行う必要があると思いました。
そこで前回自分自身がなぜ失敗したのか、どうすればよかったのかを改めて考えました。

1つ目は「事業はリピートがなければ成り立たない。リピートはお客様の満足がなければ起きない。」

前回は恥ずかしながら売って終わり。
買ったお客様が満足しているかどうかは気にしていませんでした。
だから、最初は売上は上がるけれども、継続的なご注文がいただけないのです。
「よし、次にやる事業はお客様の満足を最優先にしよう。」という方針を決めました。

2つ目は「本当に勧められる商品・サービスだけを売ろう。」

事業を継続していくには強烈な「思い」が必要です。
そして、その思いの源泉は「その商品・サービスをぜひ知ってもらいたい」と言うことであるというのを経験上知りました。
どれだけ仕事ができる人でも、自分が良いと思っていない商品を売るには限界があります。
よって、「本当に勧められる商品・サービスだけを売ろう」と決めました。

この2つの方針に合う事業をいろいろな角度から検討していました。
そして、そのころ爆発的に普及し始めたインターネットに目をつけ、「インターネットの技術を使えば、北海道の美味しいものを自分のような本州の人が手軽に取り寄せできる仕組みが作れるのではないか?」と思いました。

私はテレビドラマ「北の国から」の影響で北海道が大好きで、何度も旅行に行っていましたし、北海道の美味しい特産品なら必ずお客様に満足していただけるということを確信していました。

そして、北海道特産品のインターネット通販をやることを決め、少しの準備期間を経て、平成の屯田兵よろしくパソコン2台だけを持って縁もゆかりもない北の大地・北海道に移り住んだのです。

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