北の達人コーポレーション誕生物語

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【第一章】最初の起業の失敗


私は海の町、神戸で生まれ、18歳までは地元神戸で平々凡々と過ごしていました。
幼い頃から「独立して自分の事業を興したい」という夢を持っていましたので、大阪の大学に進学すると同時に学生たちだけで運営する「学生企業」に参加しました。学生ながらにビジネスの最前線で身体でビジネスを覚え、「商売」の面白さに目覚めたのはこの頃です。

資金も知名度もないけれど知恵を絞って商品やサービスを生み出し、お客様の役に立ったり、喜んでもらったり、小さなムーブメントになったりすることに無上の喜びを覚えました。

大学卒業後は起業家を多数輩出していることで知られるリクルートに入社。
リクルートの社員としてあらゆる業種の企業の採用、教育、組織活性などの支援をする仕事を通じて社会勉強、ビジネス経験を積みながら、独立のための準備をしていました。

そして5年間勤めた後、満を持して日用品販売業で独立しました。
独立直後の1年間は順風満帆でした。
しかし、その時の私は若さゆえの過ちで目先の売上に目を奪われ、商売の原点である
「お客様の満足」ということを忘れてしまっていたのです。

2年目を迎えると、売上は徐々に降下。
売上を戻すために必死で試行錯誤をしましたが、時すでに遅し。
そして、ついにある日、財布の中身が50円になってしまいました。
その日、約2年間続けた事業の継続を断念しました。